ご自身の訪問介護のご経験から独立開業し、会社設立することになり、
当事務所にお問い合わせをいただきました。

・会社設立の手続きを代行してほしい
・会社設立する際に決めるべきことを一緒になって考えたい
・設立後の会計や税務のことがまったくわからないので全部お願いしたい
とのご要望をいただきました。

会社設立に当たって決めるべき事項を一緒に決めていきました。
会社名は、司法書士と連携し、類似商号がないことを確認の上、決定しました。

資本金をいくらにするか、役員をだれにするか、などについても税務上の留意点を考慮しながら決めていきました。

定款のタタキ台をもとに細かい点の修正を行ったうえで、登記申請書類を完成させ、無事会社設立が完了しました。

会社設立後は顧問契約を結ばせていただきました。

領収証、通帳コピーなどをお預かりし、会計ソフトへの記帳入力は当事務所で行い、毎月お会いして月次決算状況のご報告をしています。また、数字を見ながら今後の経営方針を一緒に考えたり、人材管理の面でもご相談をいただいています。

訪問介護だけでなく、障害福祉、移動支援、デイサービスと着実に業務領域を広げられ、現在ではスタッフ数20人を超えるまでに成長されています。

第1期の決算申告だけをお願いしたい、とお問い合わせいただきました。

会計は、弥生会計を使って自社で入力をされており、決算も自社でやろうと思っていたけど、やっぱりできそうにないのでお願いしたいとのことでした。

会計データと1年分の会計資料をお預かりし、会計データチェックを行わせていただきました。

基本的なところは入力ができていましたが、細かな部分で修正がいくつかあり、今後はきっちりできるよう指導させていただきました。

その後、決算書、申告書を完成させ、無事提出が完了しました。

決算申告処理での当事務所の対応を評価していただき、第2期から顧問契約締結となりました。

3ヵ月に1度、会計データと、領収証、通帳コピーなどの証憑をお預かりし、会計ソフトへのデータ入力が正確に行われているか、当事務所でチェックを行っています。

チェック完了後はお会いして、四半期ごとの経営状況のご報告をしています。

利益が大幅に増えた期は決算前検討会で税金が安くなるように節税策のご提案をしています。

ご夫婦で訪問介護をやられている会社様です。

会社設立はご自身で探された司法書士にお願いし、設立完了後に税理士を探されていて当事務所にお問い合わせをいただきました。

・会計入力は、奥様が弥生会計を使って入力をしていく
・当面は小規模でやっていくため、あまり費用をかけたくない

とのご要望をいただきました。

少なくとも3ヵ月に1回は会計データチェックをしてほしいということでしたので、3ヵ月に1回、データ確認をするとともに、その後お会いしてご報告する形で顧問契約を締結させていただきました。

決算処理をある程度までは自社でやっていただくことで、決算料を少し抑えた形での契約にさせていただきました。