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理想の利益を残すために、お金の流れを意識しながら経営判断ができる
将来のお金の流れ(キャッシュ・フロー)が見えないままで経営を行っている、というのは中小企業経営者によくありがちな経営スタイルです。
このようなケースは多いのではないでしょうか?
直感が”たまたま”当たった時はいいですが、外れた時は取り返しがつかない損失を被ることもあります。
このような直感に頼った経営をしてしまうのは、お金の流れが見えていないことが原因の一つと考えられます。
将来のお金の流れ(キャッシュ・フロー)が見えていないことでつきまとう様々な不安から解放されるには、お金の流れを「見える化」することが一番の解決策です。
お金の流れを見える化するために、まずは現状の収支構造を把握します。数字が苦手な経営者でも2割の知識でお金の流れがわかるようなツールを用いて行います。
現状の収支構造が把握できたら、目標とする収支構造を決めていきます。
最後は数字への落とし込みです。これには「1シートキャッシュフロープラン」を用います。
1シートキャッシュフロープランはA3サイズの1枚のシートに、今後1年間のお金の流れをすべて集約した表で、どのようなお金が入って、どのようなお金が出ていくのかを目的別に色分けして数値化したものです。
この1シートキャッシュフロープランを作成することで、1年でお金がどれだけ会社に残るのか、設備投資のタイミングはいつが適切なのか、今後もちゃんとお金がまわるのか、従業員のボーナスはいくらまで払えるかを「見える化」できます。1枚のシートにすべてが集約されているため、難しい資料を理解する負担からも解放されます。
税理士を顧問契約をされている会社であれば、キャッシュフロー計算書は目にしたことがおありではないかと思います。
通常、会計ソフトなどからキャッシュフロー計算書は出力できるのですが、それは過去の実績をキャッシュフロー計算書にしただけのものです。
したがって、過去のキャッシュの動きを把握することはできますが、将来のキャッシュフローについては一切加味されていないことになります。
お金の流れを見える化するには過去の実績と今後のキャッシュフローを一体化させたものでなくては将来の意思決定に活かすことはできません。
当事務所でご提供するキャッシュフロープランは、1枚のシートに過去の実績と今後の予定を集約したものですので、一般的な税理士事務所が提供しているキャッシュフロー計算書とは一線を画します。
キャッシュフロープランは作成時点では「計画」です。
その後は、毎月の試算表ができあがる度にキャッシュフロー実績を計画に上書きしていくことで、現時点までの実績と今後の計画値が合算された年間計画表に置き換わっていきます。
これにより、決算を迎えるころにどれだけのキャッシュが残る予定なのかも把握でき、キャッシュを増やすためのアクションプランを社長と一緒に考えながらキャッシュフロープランを元に経営の意思決定をしていくことになります。
将来のお金の流れをあらかじめ把握できるため、直感に頼った経営から脱却し、お金の面での裏付けをとったうえで根拠を持って判断するスタイルを身につけられます。勢いに任せた決断で失敗するリスクがなくなり、客観的な経営判断が行えるようになります。
入ってくるお金、出ていくお金を目的別に色分けして考えしながら、資金繰りを時間軸で把握することができ、預金残高だけで判断した経営、ドンブリ経営から脱却することができます。
3か月後、6か月後、1年後の将来を予測しながら目指すべきゴールを設定し、ゴールから逆算して目の前の決断を下すことができるため、根拠を持った経営を行うことができる。
キャッシュフロー経営導入にあたっては、まず3ヵ月かけて1シートキャッシュフロープランの作成を行います。
1シートキャッシュフロープランを作成した後は、毎月、計画に対する進捗状況の確認と、経営上の課題を数字を元に独自のコンサル手法で解決していきます。
【導入スケジュール】
1ヵ月目:現状の分析と把握
2ヵ月目:目標とする収支状態の策定
3ヵ月目:目標を達成するための1シートキャッシュフロープランの作成
4ヵ月目以降:計画に対する進捗の確認、数字を使って経営の意思決定をサポート
「ドンブリ経営からから脱却したい」
「直感に頼った経営から脱却してお金の不安から解消されたい」
「先を見通した経営をして根拠を持った経営判断をして会社を伸ばしたい」
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