「個人事業主って何?」という質問をよく耳にしますが、簡単に言えば自営業の人のことです。
個人で商売をやっている人と考えたらわかりやすいと思います。
本屋さん、八百屋さん、お医者さんなどは(通常)個人事業主です。
「個人」という言葉がつきますが、必ずしも1人という意味ではありません。人を雇ってお店をやっている場合でも、そのお店を経営している「主」が、個人事業主となります。
本屋さんは本を売ってお金を得ていますし、八百屋さんは野菜を売ってお金を得ています。またお医者さんは医療というサービスを提供することによりお金を得ています。
このようにモノやサービスを売って、その対価としてお金を得るという行為が「商売」ということになります。
このように個人で商売をやっている人のことを、個人事業主といいます。
これに対し、会社を設立して、株式会社、有限会社、合同会社などの会社を設立し、事業(商売)を行う場合は、「個人事業主」ではありません。
個人ではないからです(→会社です)。
会社のことを法律用語では「法人」と言います。
ですので、例えば、株式会社ABC商店という「会社」が八百屋の商売をやっていたら、八百屋であっても個人事業主ではないということになります。
法人(会社)か個人事業主か、と言ったら「法人」です。
このように、事業を行うには、個人で行う方法(=個人事業主)と、会社形態で行う方法とがあります。
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